世界大会、大盛況のうちに終了!

世界大会、大盛況のうちに終了!

大勢のご来場ありがとうございました。最後には座席がなくなって、立ち見で観戦いただきました。どうもすみませんでした。6名のバトラーのみなさんも、予想以上にみんな真剣! そりゃ世界チャンプを狙うんですから、当然といえば当然ですか。

6名のバトラーの発表はみな魅力的で楽しかったです。そして、観客席からの質問もまた、会場を楽しくさせてくれる質問がたくさん出て、盛り上がりました。

詳細は後ほど「開催レポート」に掲載しますので、もう少しお待ち下さい。


お待たせしました。開催レポートを掲載しましたのでご覧下さい。

台湾からの出場者をお出迎え

今日の夕方、高速はやぶさ号に乗ってやってきた蔡さんを、東室蘭駅前でお出迎えしました。


はるばる台湾から、この世界大会のために来蘭してくれたのです。

白いドレス姿じゃなければ蔡さんかどうか分からないかも、と不安でしたが、すぐに分かりました。

バスから降ろしたスーツケースが大きかったので、もしや白いドレス・・・?って期待しましたが、中身は冬服のようです。残念。

オーストラリアからの学生も無事に到着して、今夜は室蘭工大でのウェルカムパーティーだそうです。


これでバトラー全員が揃いました。明日は楽しみましょう!

 

バトラー紹介 その6

さて、バトラー紹介もこれが最後となりました。

6人目は、Petronella Chinhamo(ペトロネラ・チンハモ)さん。

彼女はジンバブエのノートン出身で、ロイヤルメルボルン工科大学(RMIT)で日本語コースの学生です。


「本が大好きです。本の中でいろいろな経験ができるからどんな本でもいいです。たいてい音楽を聞きながら本を読みます。私の将来の夢は日本語でいろいろな本を読むことです。」


プロフィール用紙を読ませていただいて、根っからの本好きなんだなと思いました。

「どんな人になりたいですか。ほかの人や人生はあなたをどんな人にさせていますか。」

本を読むたびにこういったことを深く考えながら、本からたくさんのことを吸収していっているんでしょうね。

彼女もRMIT研修ツアーで24日に来蘭します。滞在中に、日本の本を一冊でも紹介できればと思いますが、きっと私よりたくさん知ってるんだろうなあ・・・・。



これでバトラー全員をご紹介しました。

そしていよいよ今週末、この6名が世界チャンプを競います。どうぞご期待下さい。



バトラー紹介 その5

今朝、オーストラリアからバトラー情報が届きました!

ふたりともロイヤルメルボルン工科大学(略してRMITと呼びます)の日本語コースの学生。

まずは、Michael Hadinata(マイケル・ハディナタ)さんをご紹介します。

長い自己紹介を書いてくれましたので、そのまま掲載しちゃいます。


「はじめまして、マイケルと申します。僕はオーストラリアのメルボルンに住んでいます。仕事は法率事務所のインターンでございます。今もう大学で一年間ぐらい日本語を勉強しています

僕は動物が大好きです。うちで犬を二匹飼っています。自由時間に、たいてい、犬を連れて公園を散歩するのが好きです。

僕は日本の文化や、歴史に興味があります。その上に、一番好きな料理は日本料理です。僕は日本語がまだペラペラじゃないですが、良かったら僕に日本ついて教えていただけませんか。

将来、僕はオーストラリアの政治家になりたいと思っていますど、いつも幸せでいるかぎり、満足です。

自己紹介を読んでくださってありがとうございます。では、よろしくお願いします。」


RMITと聞いてピンときた人もいるはず。そう、室蘭工大の姉妹校で、毎年両校の学生が研修ツアーで訪問しあって交流しています。今年の夏に室蘭工大から語学研修でRMITを訪問した学生達が、今度はRMITからの研修ツアーを出迎えるわけです。

今回のバトラー2名も、その研修ツアーに参加して24日に室蘭にやってきます。再会を待ちわびている工大生もいるはず。ぜひ友達を大勢誘って、WBCを見に来て下さい。

あ、でもチャンプ本への投票は、公平にね!

バトラーは6名

バトラーは6名。

当初5名とお伝えしていましたが、ひとり増えて6名になりました。


オーストラリアからバトラーが2名やってくるのです! バトラー情報が届き次第、ここに掲載します。

(え、まだ届いていないのかって? 時差がありますからね、時差が・・・)


ともあれ、次の土曜日には本番を迎えます。質疑応答のために通訳が必要かと思っていましたが、みな日本語がとても上手なので不要だといわれました。

それから、6名が紹介する本については、当日本人が紹介するときまで非公開。そのほうが、楽しみが増えますから。

じらして申し訳ありませんが、ぜひ会場で直接ご覧下さい!


バトラー紹介 その4

ついに雪虫情報が出回り始めました。

「雪虫」。ご存じない方はネットで検索してみて下さい。台風19号が去ったばかりですが、初雪が近いかもしれません。

さてさて、今日は4人目。華中科技大学の日本語学科4年・沈慧琳(チン ケイリン)さんをご紹介します。

出身は中国湖北省襄陽市、現在は河北省武漢市の華中科技大学日本語学科4年に在籍しています。なぜくじらんと一緒に写っているかというと、9月末から一ヶ月間の予定で室蘭工大にインターンシップ生として来日しているからなのです。


「日本文化に興味がふかくて、日本文化についての本を読むことが好きです。日本文化の研鑽と日々の積み重ねることを通じて、将来、自分が広い視野と繊細な思考を持って、日本文化を探求しながら意欲的な学生になれることをこころから希望しております。これは私の夢です。」

 

インターンシップもすでに2週間が経過しましたが、さてさて、実際の日本についてどう感じているのでしょうか。後半2週間もたくさんの体験をして、日本への興味を深めてくださいね。

ビブリオバトルも、もちろん期待しています。私よりも日本のことを知ってそうで、油断できません。

バトラー紹介 その3

バトラー紹介の3人目。

台湾から出場予定の蔡 依庭(サイ テイイ)さんをご紹介します。

 国立台中科技大学・応用日本語学科4年に在学中の蔡さんは、「日本と日本の文化が大好き」という大の日本ファン。「好きなアイドルは嵐、趣味は日本のドラマや番組を見ること。」

どんなドラマが好きなんでしょうね。失恋ショコラティエ?、魔王? フリーター・・・ゴホンッ。失礼しました。来日したら隙を見てぜひ質問してみたいと思います。

そう、彼女は24日に来日予定ですので、まだ一度もお目にかかっていません。台中市から自己紹介のメールと素敵な写真を送ってくれました。この白いドレスの美女が蔡さんです。ドレス姿でありながら、ちゃんと読書している写真を選んでくれる、お心遣いありがとうございます。

 

来日するのは今回で2度目だそうです。北海道は、きっと初めてですよね。気温差に負けずに25日のWBCを楽しんでいただきたいです。そして北海道ファン、室蘭ファンになってくれると嬉しいです。


24日にお会いできるのを楽しみにしています!