バトラー紹介 その4

ついに雪虫情報が出回り始めました。

「雪虫」。ご存じない方はネットで検索してみて下さい。台風19号が去ったばかりですが、初雪が近いかもしれません。

さてさて、今日は4人目。華中科技大学の日本語学科4年・沈慧琳(チン ケイリン)さんをご紹介します。

出身は中国湖北省襄陽市、現在は河北省武漢市の華中科技大学日本語学科4年に在籍しています。なぜくじらんと一緒に写っているかというと、9月末から一ヶ月間の予定で室蘭工大にインターンシップ生として来日しているからなのです。


「日本文化に興味がふかくて、日本文化についての本を読むことが好きです。日本文化の研鑽と日々の積み重ねることを通じて、将来、自分が広い視野と繊細な思考を持って、日本文化を探求しながら意欲的な学生になれることをこころから希望しております。これは私の夢です。」

 

インターンシップもすでに2週間が経過しましたが、さてさて、実際の日本についてどう感じているのでしょうか。後半2週間もたくさんの体験をして、日本への興味を深めてくださいね。

ビブリオバトルも、もちろん期待しています。私よりも日本のことを知ってそうで、油断できません。

バトラー紹介 その3

バトラー紹介の3人目。

台湾から出場予定の蔡 依庭(サイ テイイ)さんをご紹介します。

 国立台中科技大学・応用日本語学科4年に在学中の蔡さんは、「日本と日本の文化が大好き」という大の日本ファン。「好きなアイドルは嵐、趣味は日本のドラマや番組を見ること。」

どんなドラマが好きなんでしょうね。失恋ショコラティエ?、魔王? フリーター・・・ゴホンッ。失礼しました。来日したら隙を見てぜひ質問してみたいと思います。

そう、彼女は24日に来日予定ですので、まだ一度もお目にかかっていません。台中市から自己紹介のメールと素敵な写真を送ってくれました。この白いドレスの美女が蔡さんです。ドレス姿でありながら、ちゃんと読書している写真を選んでくれる、お心遣いありがとうございます。

 

来日するのは今回で2度目だそうです。北海道は、きっと初めてですよね。気温差に負けずに25日のWBCを楽しんでいただきたいです。そして北海道ファン、室蘭ファンになってくれると嬉しいです。


24日にお会いできるのを楽しみにしています!

 

 

 

 

 


バトラー紹介 その2

バトラー紹介2日目は、室蘭工業大学大学院1年の張 紫傑(チャン ズジェ)さんをご紹介します。

 

張さんは中国大連市出身の男子留学生。今年1月に来日し、4月から情報電子工学系専攻システムデザイン研究室で学んでいます。

「趣味はスポーツと音楽です。特技はパソコンに入っているファイルをきちんと管理すること。将来は時間があれば、歌のスキルや楽器などを学んで小さいコンサートでもやってみたいと思います。」

 

私のパソコンも彼にスッキリ整理してもらいたいです。

それはさておき、張さんからのメッセージをお伝えします。「ビブリオバトルって、見るだけでは面白くないですよ」


彼もそう言っていることですし、ぜひお近くでビブリオバトルの集まりを見つけたら、気軽に参加してお気に入りの一冊を紹介してみて下さい。

 

 

 

 



バトラー紹介 その1

WBCでは、5名のバトラーを迎えることができました。今日からひとりずつご紹介していきます。

まずは、日本人代表の原田 彩加(ハラダ アヤカ)さん。


WBCはオリンピックのような国別対抗戦ではないので、同じ国から複数のバトラーが出場可能です。でも日本人に限り、日本人予選を通過した1名だけが日本人代表として出場することができるのです。

 

そして、先月21日に室蘭工大の工大祭で行われた日本人予選で見事チャンプ本を獲得したのが、同大学工学部建築社会基盤系学科1年の原田彩加さんです。将来は「家族の会話が増える家、人と人との交流が増える街づくりに携わりたい」という、ピカピカの新入生!

ビブリオバトルは高校で体験済みだとかで、今回は友人に声をかけられ、参加したとのことでした。

 

「読んでみたい!と思った本を見つけて、是非、読んでもらいたいです。もしかしたら新しい発見があるかもしれません!今回、そのお手伝いが出来たら嬉しいです。」とWBCにむけてのメッセージをいただきました。

そう、新しい発見がきっとあるはずです。ぜひ原田さんの発表を聴きにWBC会場へお越し下さいね。